⏱更新日2021年06月20日
こんにちは!町之助です(・ω・)ノ
今回は、
「『ファイバー』について知りたい」
「『ファイバー』の株に投資したいけどどんな会社なんだろう?」
こういった疑問を持っている方に向けて話して行こうと思います。
目次
『ファイバー』ってどんな会社?

『ファイバー』はイスラエルに本社を持ち、世界中のフリーランスに雇い主を仲介させるプラットフォームを提供している会社です。
動画編集や音楽、翻訳やプログラミングなど様々な分野のプラットフォームを展開しています。
雇い主側が注文に対して対価を支払うのですが、その一部を手数料として『ファイバー』は貰っています。
英語だけでなく他6ヵ国語に対応しています(2021年06月20日現在)が、日本語には対応していない為、使用するためには英語か他6ヵ国語を勉強する必要があります。
ティッカーシンボルは【FVRR】。
配当はありませんので値上がり益に期待する銘柄となります。
最近の四半期決算
それでは『ファイバー』の最近の四半期決算を見てみましょう。

赤い枠で囲まれたところが今回の決算になります。
EPS予想-0.1356ドルに対し、0.19ドル。
売上高予想74.8ミリオンに対し、75.26ミリオン。
予想を超える決算を見せてくれました。
しかしガイダンスをミスした影響で、株価は下落しています。(2021年08月18日現在)
購入はしていませんでしたが期待していた銘柄の一つだったので残念です(´-ω-`)
今後の課題、懸念点
『ファイバー』の会社で注目するべきところは雇い主とフリーランスの数字だと考えます。
特に雇い主が増えれば増えるほど『ファイバー』へお金を使ってくれる人が増えていることの意味を指します。
以下のグラフを見て下さい。

こちらは『ファイバー』の公式ページから引用した雇い主の増加が年々されていることを指すグラフになります。
コロナショックの影響で退職せざるを得ない状況になり家にいる時間が増えた影響なのか、『ファイバー』の利用者が増えているのが分かります。
コロナワクチンが世界中に広まり、これから社会がコロナ前の環境に戻ったとしてもフリーランスという生き方もしやすくなると思うので、同じく雇い主側も増加し続ければ売り上げも上がり続けられるポテンシャルを秘めています。
さいごに
今回は『ファイバー』について話して行きました。
決算も7連続でミスしておらずこれからのポテンシャルに期待できる銘柄の一つだと思います。
日本でも副業をしている人が多くいますし、日本語に対応したら日本人の使用者が増えそうですねぇ(*‘∀‘)
以上になります。
参考になれれば嬉しいです。
ではまた(・ω・)ノ
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町之介(投資歴1年)@(主に)米国株投資さん (@Machinosukekabu) / Twitter
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