⏱更新日2021年08月17日
こんにちは!町之助です(・ω・)ノ
今回は2021年04月14日にTwitterのトレンドに出ており、一日中話題になっていた『コインベース』という会社について話して行きたいと思います。
目次
『コインベース』ってどんな会社?
コインベース(ティッカーシンボル:【COIN】)は米国最大規模の暗号資産(仮想通貨)の取引を主に行っている会社です。
元々は暗号資産を管理、保管する財布のような企業でした。
資産を扱っている会社なだけあってセキュリティが強く、今までハッキング被害はありません。また、万が一被害にあった場合でも顧客の資産は保護され、コインベースが倒産した場合でも顧客の資産の全額返還を保証されています。
他取引所との比較として手数料が若干高めに設定されています。ただこれはセキュリティ強化のコストだと考えることが出来ます。
また、この会社では上場する時に会社側から社員へ感謝の気持ちとして一人100株付与されたそうです。
(情報源はココです→コインベース、社員1700人にそれぞれ100株、上場前に社内アナウンス | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン)
凄いですね(;´・ω・)
最近の四半期決算
それでは『コインベース』の最近の決算を見ていきましょう。

上記の画像の中で赤い枠に囲まれた所が『コインベース』の最近の決算結果になります。
EPS予想2.32ドルに対し、6.42ドル。
売上高予想1.79ビリオンに対し、2.23ビリオン。
今回の予想金額は優に超えていましたが、上場した時が一番のピークだったらしく、最初の決算で売上高をミスしてしまったがためにズルズルと株価は下がってしまっています。
今後の課題、問題点
この会社は暗号資産(ビットコインやイーサリアムなど等)を売買する時に発生する手数料が主な収入源な為、今後暗号資産が増えた時ETFが作られれば手数料が減ってしまい、利益が少なくなる可能性があります。
既にビットコインETF(BTCC)が名前に上がっており、今のところは承認されていないようですが(2021年4月15日現在)今後承認されるかもしれませんので注意が必要です。
最後に
今回はコインベースについて話して行きました。
上場して始値が381ドル、一度最高値430ドルまで上がりましたがズルズル下がってしまい終値328ドルに落ち着きました。
上場初日の動きを見ていましたが激しくチャートが動いており、期待する人が大勢居たように思えます。
自分も上場して買いましたが、上で掴んでしまったのでしばらくホールドするつもりです。
いかがだったでしょうか?
これからコインベースへ投資する人もしない人も参考にしてくれたら嬉しいです。
これからも気になった株などの情報を発信していくのでよろしくお願いします。
ではまた(・ω・)ノ